2.居抜き物件として譲渡

<サロン・店舗の売却の方法>

2.居抜き物件として譲渡

「居抜き物件」として知られていますが、正しくは、「造作譲渡」と言います。

この場合、原状回復することなく、同じような業態のサロンオーナーの方に、内装や設備をつけたままの状態で引き渡します。

閉店側(売り手)は、修繕費用がかからず、売却費用が入ってきます。

譲受側(買い手)も、内装・設備をそのまま使うことができるので、安い資金で事業をスタートすることができるのです。

一方で、設備・内装は引き継ぐことはできても、スタッフを引き継がないケースがほとんどですし、顧客情報・顧客カルテは、この造作譲渡の場合は、個人情報保護法により、譲渡できないこととなっています。

さらに、赤字での売却がほとんどなので、買いたいという人よりも売りたいという人の方が圧倒的に多く、買い手がなかなか見つからないのが現状です。

また、「M&A、営業譲渡の仲介を行っています」とうたっている仲介会社であっても、正式には、この「居抜き譲渡」のことを言っている場合がありますので、注意が必要です。

※弊社では、居抜き譲渡は、取り扱っておりません。