サロン・店舗の売却の方法

エステサロン、ネイルサロンなどのサロン経営は、他の事業に比べると、小資本で開業できるため、開業のハードルが低くなっています。

しかし、その分競合が多く、開業の数だけ廃業の数も増えています。

では、そういったサロン・店舗を閉店、売却するには、どのような方法があるのでしょうか。

サロン・店舗の閉店、売却の方法は、以下の3つの方法があります。

サロンオーナー・経営者の方は、必ず知っておいた方がよいでしょう。

 

1.スケルトンにして不動産屋へ返却

2.居抜き物件として譲渡

3.M&A(事業譲渡・営業譲渡)

 

3.は、弊社がサービスの対象としている譲渡の方法でありますが、一番知られていないサロン売却の方法ではないかと思います。

それでは、1つ1つ説明していきます。

 

 2.居抜き物件として譲渡

<サロン・店舗の売却の方法>

2.居抜き物件として譲渡

「居抜き物件」として知られていますが、正しくは、「造作譲渡」と言います。

この場合、原状回復することなく、同じような業態のサロンオーナーの方に、内装や設備をつけたままの状態で引き渡します。

閉店側(売り手)は、修繕費用がかからず、売却費用が入ってきます。

譲受側(買い手)も、内装・設備をそのまま使うことができるので、安い資金で事業をスタートすることができるのです。

一方で、設備・内装は引き継ぐことはできても、スタッフを引き継がないケースがほとんどですし、顧客情報・顧客カルテは、この造作譲渡の場合は、個人情報保護法により、譲渡できないこととなっています。

さらに、赤字での売却がほとんどなので、買いたいという人よりも売りたいという人の方が圧倒的に多く、買い手がなかなか見つからないのが現状です。

また、「M&A、営業譲渡の仲介を行っています」とうたっている仲介会社であっても、正式には、この「居抜き譲渡」のことを言っている場合がありますので、注意が必要です。

※弊社では、居抜き譲渡は、取り扱っておりません。

 

 3.M&A(事業譲渡・営業譲渡)

<サロン・店舗の売却の方法>

3.M&A(事業譲渡・営業譲渡)

店舗の設備・内装だけでなく、そこで働いていた従業員、営業に関わるすべてのもの、ノウハウ、顧客リスト、取引先などを丸ごと継承していきます。

オーナーだけが変わるというイメージです。

売却されたからと言って、従業員は全員解雇されることはなく、また、顧客や取引先にも迷惑をかけなくてすむのです。

また、譲渡価格は、営業利益、残存資産額をベースに計算されますので、経営状況のよい店舗・サロンであれば、居抜きよりも高い金額で売ることができるのです。

さらに、売り手の売却の理由は、赤字でやむを得ず廃業するからというのはなく、他事業を始めたいなどの積極的な理由がほとんどです。

経営のコンディションが良い状態での売却であるため、買いたいという方が圧倒的に多く、契約成立の確率も高くなっています。

弊社では、売り手と買い手の両方がハッピーになってほしいという思いから、このM&A(事業譲渡・営業譲渡)の仲介サービスを行っています。