【M&Aニュース】美容業界の主なM&A、4年間で海外を含めて17件に

化粧品やヘアサロンなど美容業界の企業買収が活発化している。今年に入り国内外で楽天、健康ケンコーコム、ポーラ・オルビスホールディングス(HD)、アデランスなど大手企業が相次いで企業買収(M&A)に乗り出している。美容経済新聞社の調査では、美容領域での主なM&A件数は、2010年から2014年の4年間で17件に達したことが明らかになった。今後、国内化粧品市場の飽和、乱売合戦の中で財務体質の強弱が一段と表面化し、M&Aがさらに進むものと見られる。

一般的にM&Aの手法は、売り手が買い手に株式を売却する株式譲渡や吸収合併、売り手の事業(資産・負債・商圏、人材等)を買い手に売却する営業譲渡(事業譲渡)、買い手会社が、売り手会社の株式を受取り、対価として株式を交付する株式交換、株式公開買い付け(TOB)などによって行なわれるケースが多い。当然、財務体質の強い企業が買い手になって財務体質の弱い企業(売り手側)の株式を取得し傘下に収めるもの。

今年に入り国内企業同士のM&Aの動きとして楽天がヘアサロン検索サイトを運営する美・美・美コムを買収したのをはじめ健康コーポレーションが子会社化(2013年9月)したイデアインターナショナルの株式を2014年2月から3月にかけてTOBで追加取得した。同社は、2013年8月に日本リレント化粧品の全株式を取得するなどM&Aを活発化している。また、資生堂は、主にヨーロッパでサロン向けなどに販売してきたスキンケアブランドの「カリタ」と「デクレオール」を仏ロレアル社に事業譲渡した。企業と商品ブランドを前面に押し出して事業展開してきたブランド戦略の選択と集中を図る動きとして注目される。ハーバー研究所は、連結子会社のビューティジーンを今年3月31日付けで吸収合併する。

海外事業を加速する狙いで海外企業をタ-ゲットに企業買収した動きとして注目されるのは、ポーラ・オリビスホールディング(HD)とアデランスの2社。

ポーラ・オリビスHDは、米エイチツーオ―プラスを2011年7月に買収したのに続き豪ジュリーク社を同年11月に買収し傘下に収めた。また、アデランスは、米ヘアクラブ社を2012年7月に124億円で買収したのに続き、同年9月に仏ル・ヌーヴェル・エスパセ・ポーテ社を買収し傘下に収めた。いずれも現地法人(持株会社)を通じて買収しているもので、買収によって海外事業を加速している点に特徴がある。

一方、韓国の企業が日本企業を買収する動きも見られる。韓国ヘルスケア最大手のLG生活健康社は、2012年2月に銀座ステファニーを買収して傘下に収めたのに続き同年12月に健康補助食品「皇潤」で成長を果たしたエバーライフを買収し手中に収めた。

こうした国内企業間、国内企業と海外企業間、海外企業と国内企業間の主なM&A件数は、2010年のダスキンがアザレプロダクトと共和化粧品工業を買収した2010年9月から2014年2月までの約4年間で累計12社17件にのぼる。

美容業界でM&Aが活発化している背景には、2兆円市場を形成した国内化粧品市場がこれまで市場を支えてきた5,000万人にのぼる女性の化粧品消費人口の内、消費の中軸を成してきた20代から30代の女性の割合が減少し、逆ピラミッドの消費構造になっていること。また、消費者の化粧品選択動機が単なる有名ブランド指向ではなく好ましい効能を実感できる「自分の肌に合う」実質適合型化粧品選びへと移行していること。さらに、通信販売を中心に異業種からの新規参入が相次ぎ、乱舞・乱売合戦が横行して収益が急速に悪化し継続して事業を展開することができなくなったこと。大手企業を中心に国内市場の飽和と過当競争の中で、海外に活路を見出して海外企業漁りに乗りだしていることが主因。

今後、美容業界のM&Aは、消費購買単価の引き下げによる過当競争が進み、群雄割拠とした企業群の戦勝劣敗がより鮮明になって来る。その意味で、業界の整理淘汰が進むのは避けられない。似て非なる商品のブランド威光や商品の販売だけでは、生き残れない。消費者個人の肌に合う基礎化粧品やヘアケア商品の品質と安全性、信頼性を取り込む商品作り、訴求力が何より増して問われる状況になってきた。

※美容経済新聞の記事より
http://bhn.jp/news/19941

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この記事の通り、2013年ぐらいから、美容業界のM&Aが盛んになってきています。

今年は、さらに件数が増える見込みとなっています。

こちらの記事の例は、主に大手企業同士のM&Aが挙げられていますが、今後は、中小企業、店舗・サロンのM&Aが増えていくものと見られています。

さらに、こういった中小企業、店舗・サロンを大手企業が買収したり、美容業界の会社を、異業種の会社が買収するといった、様々なケースのM&Aが柔軟に行われているというのも、この業界の特徴です。

弊社では、売り手企業を美容業界に特化して、M&A仲介サービスを行っています。
売り手様は、サロン1店舗から複数店舗経営の企業、中小企業が中心となっていますが、買い手様は、美容業界の中小企業から大企業、そして、異業種の会社と、様々です。

M&Aのご相談、お問い合わせは
http://beauty-ma.sakura.ne.jp/inquiry/

<成約済>【売却(譲渡)希望】アイラッシュ・ネイルサロン(都内・複数店舗)

業種・業態:   アイラッシュ・ネイルサロン(複数店舗)

売却理由:    他事業への移行

希望売却価格: 数千万円

所在地:      都内

 

※買収を検討の方、詳細を知りたい方は、【お問い合わせフォーム】よりご連絡ください。

※売却希望案件につきましては、こちらHPに掲載していないものも多数ございます。【お問い合わせフォーム】よりご連絡ください。

<成約済>【売却(譲渡)希望】ネイルサロン(都内・1店舗)

業種・業態:   ネイルサロン

売却理由:    他事業への移行

希望売却価格: 300万~500万

所在地:      都内

 

※買収を検討の方、詳細を知りたい方は、【お問い合わせフォーム】よりご連絡ください。

※売却希望案件につきましては、こちらHPに掲載していないものも多数ございます。【お問い合わせフォーム】よりご連絡ください。

売りたい方へ

売りたい!と思ったら、知っておいて欲しいこと。

いつも弊社にお問い合わせ頂いた時にお伺いすることですので、
是非ご一読してからご相談下さい。

 

1)M&Aの動機を教えてください

・他の事業に注力したい。
・後継者不在。
・新規事業への投資資金を得るため。
・事業の先行きに対する不安。
・業績の悪化。
・お店の解体費用をかけずに、無償でも引き取ってほしい。など。

 

2)ご希望の売却までの期間を教えてください

きちんと資料のご準備が整ってから、売却までの期間は1ヶ月〜3ヶ月程度です。
3ヶ月もすると、従業員がやめてしまったり、状況が変わってしまうことがありますので、M&Aはスピードも大切です。
ただこれには、きちんとした準備が不可欠ですので、売り手様の大きなご協力が必要となります。

海外に行きたいから1ヶ月で売って欲しいと言われても、準備期間を考えるととても間に合いません。

お早めのご相談をお願い致します。

 

3)売りたい事業の収支表はありますか

例えば…

1)美容室3店舗のうち1店舗のみを売却したい場合、該当する店舗のみの収支表が必要です。
→買い手の方は、買う店舗の収益が分からなければ検討もできません。

2)エステ3店舗を売却したい場合、3店舗合計の収支表はもちろん、
1店舗ずつの収支表も必要です。
→3店舗で利益が出ているとしても、それぞれの店舗の収益が分からなければ、
買い手の方は譲受後の事業計画も立てらないので、買ってはくれません。

売りたい!!と思っても、買い手にきちんと検討して頂ける資料がなければ、売り物になりません。
もし、あなたが買い手だった場合、いくら安くても
ただ「売上◯◯円、利益は◯◯円位です」と言われたお店を買えますか?

いざ売りたいと思っても、
店舗の収支表がない…。あるけれど、かなりざっくりしたものである…。
といった方は非常に多いですが、
この資料がきちんとしていれば、買い手の方への印象もよく、信頼されることで、
売却金額UPに繋がることも多いです。
弊社では、買い手の方にきちんとご納得頂ける資料作りのアドバイス、サポートもさせて頂きます。

売却をお考えの方は、
【お問い合わせフォーム】から
または
お電話 (03-5826-4081)までご連絡ください。

 

買いたい方へ

■買いたい方へのメッセージ

・スピードが何より大事です。条件があいそうな物件があれば、できるだけ早く店舗視察ができるように手配してください。もちろんご判断に必要な資料は当社がご用意いたします。
・店舗の悪いところだけでなく、伸ばせるところを見つけてください。悪い点にしか眼につかないようであれば、いくら安くても買う意味はありません。あなたであれば、改善できる点が明確にさえなっていれば、買った後、成功する確率は非常に高いです。少し難しい言葉でいうと「再生型のM&A」ともいいます。
・個人で買収を進めているきていらっしゃる方もたくさんでてきています。ご経験者のインタビュー記事、動画もありますので、以下からぜひご覧ください(当社が運営する別サイトへのリンクします)。

金融機関から融資を受け、ご自身3店舗目の美容室を買収で実現した渡部さまインタビュー

■M&Aのメリット

・顧客、商圏、人材、ノウハウ等を一括してスピーディーに取得できる。
・ゼロから事業を立ち上げる場合に比べて、時間と起業コストがかからずに済む「時間を買う」ことができる。
・人材不足の昨今、人材がすでにある店舗から経営をスタートできる。
・問題のある店舗の問題を解決するノウハウさえあれば、より効率的な店舗展開が可能となる。たとえば集客力不足に悩む店舗を、集客ノウハウのある方が買えば、業績は一気に改善します。
・経営予測や投資回収予測が立てやすく、リスクの低い経営が可能になる。

美容クリニック 売り手にとってのM&Aのメリット

■M&Aの動機

・後継者不在。
・ハッピーリタイアメントしたい。
・経営の再生を行いたい。
・経営は苦手なので、他の人に経営を任せたい。
・アーリーリタイアメントしたい。

 

■M&Aのメリット

・売却によるキャピタルゲイン(売却益)を得ることができる。
・閉院することがないため、患者、従業員を守ることができる。
・経営が得意な人に経営を任せることができ、自分は医療に専念できる。

美容クリニック 買い手にとってのM&Aのメリット

■M&Aの動機

これから開業したい場合・・・
・継承開業したい。(低コスト・低リスクで)

すでに経営しているが・・・
・規模・診療圏を拡大したい。
・新規事業・分野に進出したい。

 

■M&Aのメリット

M&Aによる開業の場合・・・
・実績値から経営予測が立てられるため、経営リスクを軽減できる。
・金融機関からの資金調達が新規開業よりも容易である。
・新規開業に比べて初期投資が抑えられる。

すでに経営をしていて、M&Aを行うと・・・
・規模の経済性が得られる。
・シナジー効果を享受できる。